Post-mortem Workshop

撤退後のプロジェクトを振り返り、後続の新規事業に残すナレッジを形式知化する。

 

撤退した事業の中にこそ、企業経営にとっての宝が眠っている。

新規事業開発を、企業経営にとって意味ある活動にできるかどうかは、撤退プロジェクトを、その撤退後に振り返り、形式知化して蓄積できるかどうかにかかっています。

成功の再現はできない。しかし失敗の再現はできる。

成功したプロジェクトの美談をなぞったところで、同じ成果は上がりません。新規事業の成功は、その運営の巧みさに加えて、運、偶然、タイミング、マクロ環境、等、「自社ではコントロールできない幸運」が与える影響が小さくないからです。しかし、撤退プロジェクトの撤退までの経緯を振り返ると、そこには「その企業特有の陥りやすい罠」がいくつも埋め込まれていることに気づきます。成功は再現できない。しかし失敗は再現できるから、撤退に至った要因を分解してナレッジとして蓄積していくことで、確かに後続のプロジェクトの撤退確率を持続的に下げていくことが可能です。

全ステイクホルダーをフラットな関係にして振り返る「ポスト・モーテム・ワークショップ」

私たちがアクセラレーション事業の一環として提供する「ポスト・モーテム・ワークショップ」は、完全撤退後のプロジェクトの関係者を一同に集め、決裁権者も、プロジェクトメンバーも、サポーターも、フラットな目線で時系列の出来事を振り返り、その時の判断のロジックや、気持ち、特に「当時は言えなかった」「当時は気付けなかった」事実を全員で振り返り、後世に残す知見を抽出するワークショップです。取り組んだ新規事業は、ポスト・モーテムを以ってその役割を終了します。抽出された知見を、社内起業家特化型タレントクラウドに蓄積していくことで、人に依存しがちな新規事業関連ナレッジを組織知に昇華させていくことができるようになります。