概要
「確かな技術があるのに、活かしきれていない」
大手企業を中心に約300社の事業開発を支援してきた中で、こういった悩みが数多く寄せられてきました。
製造業、素材メーカー、化学、電機、食品……業種は違っても、企業が直面する壁は共通しています。
こうした課題では、多くの場合、技術そのものではなく、組織の構造に原因があると私たちは考えています。
本資料は、大手製造業・研究開発部門での事業開発経験をバックグラウンドに持つ2名が著者となり、
「どうすれば前に進めるか」を考え続け、実践の積み重ねから38ページに渡るナレッジを整理しました。
「技術と事業のあいだにある壁をどう越えるか」という問いに対して、構造的な理解と具体的な打ち手の両方を提供します。
基礎編:技術が事業にならないボトルネックと解決策を体系的に解説
技術起点の新規事業が停滞する根本原因を、担当者の力量ではなく組織の構造として下記5つに整理しました。
・事業開発と研究開発が混在している
・「誰の課題を解くのか」が曖昧なまま進む投資
・成熟度がバラバラな技術テーマの同列扱い
・研究部門と事業部門のあいだに橋がかからない
・目的化した協業
これらがなぜ起きるのか、どう対処すればいいのかを解説しています。
自社が今どこで行き詰まっているかを確認できるチェックリスト付き。
実践編:事業として活用可能性があるアセットの棚卸しの仕方を体系的に解説
技術・ノウハウだけでなく、販路・顧客基盤・ブランド・データまでを含む自社のアセットを体系的に洗い出し、
事業化の起点をつくる「アセット棚卸」の手順をSTEP0〜4で解説しています。
「何から手をつければいいか分からない」という現場の声から逆算した構成で、
記入例付きの棚卸シートテンプレートを収録。
記事内容例


このレポートは限定記事です。
フォームに記入いただくと、続きを読むことができます。
AlphaDriveの新規事業開発支援について
AlphaDriveは、企業の新規事業創出を仕組みづくりから立ち上げまで、一気通貫で支援しています。
事業創出のインキュベーションから事業立ち上げ後のアクセラレーション、オープンイノベーション、R&D 組織での新規事業開発まで。これまでに 260 社を支援し、23,800 件の事業アイデアを創出、250 件の事業化・会社化を実現してきました。事業開発に対する伴走だけでなく、プロダクト開発、マーケティング、セールスなど各領域での実務支援を通じて、事業化後のフェーズを成功に導くご支援を行っています。
著者について
土井 雄介
株式会社ユニッジ 代表取締役 Co-CEO 株式会社アルファドライブ プリンシパル 兼 新規事業経営ESG 責任者 AlphaDrive東海 拠点長
東京工業大学大学院卒業後、愛知の大手自動車メーカーに入社。改善支援業務、役員付き特命担当を担当。並行して、社内新規事業制度を共同立ち上げ。起案者としても2年連続事業化案件に採択。その後、社内初のベンチャー出向を企画し、AlphaDriveの創業期に参画。帰任後、社内から事業を生み出す仕組み作りを実施すると共に、UNIDGEを共同創業。2023年より社内初の「若手社長出向」としてUNIDGE Co-CEO。同時にAlphaDrive東海拠点長に就任。その他、株式会社ユーザベース CEO室。株式会社SUMESHI 社外取締役。累計90社以上の企業支援に関わり、年間60本以上の講演、審査員としても活動。
池田 直人
株式会社アルファドライブ 企業変革事業部 R&D Incubation Center リードコンサルタント
早稲田大学理工学部機械工学科卒業、東京大学大学院情報学環学際情報学府修了。人間型ロボットの研究に従事。 日本能率協会コンサルティングやPwCコンサルティングにおいて、10年以上大手製造業を中心にクライアント企業が保有する技術を活用した新規事業立案、技術ロードマップ策定、IT化構想策定、業務改善、市場調査、及び海外進出等を支援。 その後、SaaSのスタートアップ2社において、10年弱新規事業開発の事業責任者や事業部長として0→1・1→10の事業開発、20名以上のマネジメントを経験し、また、買収先企業の事業拡大に向けたPMI実行責任者を担当。 2025年にアルファドライブ・R&D Incubation Centerへ参画。