概要
新規事業開発が思うように成果に繋がらない要因の多くは、担当者の力量や組織風土ではなく、
戦略や仕組みの「構造的な問題」に起因すると考えられます。
本冊子は、約300社以上の事業投資・撤退に携わってきたAlphaDriveが、
複雑難解な意思決定のパートナーとして培った知見を体系化したマネジメント概論です。
不確実な時代において、いかに組織として再現性のある事業創出エコシステムを構築すべきか、
その要諦を1冊(24ページ)に凝縮しました。
内容紹介
本冊子では、不確実な局面でも判断がぶれない組織づくりのために、
避けては通れない「4つのアジェンダ」を中心に、段階的な実装プロセスを解説しております。
- 上段戦略の描き方: 実行部隊が迷わないための「目的・手法・投資・組織」の4つの戦略骨子の策定法
- 7つの仕組み : 事業を「生み出し、育て、管理する」ために必要な、再現性を持たせるための構成要素
- テーマ設定 : 自社アセットを最大限に活かし、質の高いアイデア創出を促す「ハンティング・ゾーン」の特定
- 投資・撤退の運用: 判断が形骸化しやすいステージゲートを機能させ、適切な新陳代謝を促す実務
特に、潤沢な内部資金を持つ大企業だからこそ陥りやすい「撤退判断の遅れ」という構造的な課題や、
不確実な事業を「管理可能な計画」へと昇華させるための管理会計的視点についても深く掘り下げております。
現場の情熱を尊重しつつ、経営としての規律をいかに両立させるか、その実践的なアプローチを提示いたします。
読んでいただくことで得られること
- 経営と現場の目線を揃える、納得感のある評価基準が整います
- 段階投資の導入で、根拠ある予算取得のロジックを構築できます
- 適切な権限委譲と支援体制で、事業推進のスピードを加速できます
- 撤退を「学び」に変え、組織資産として蓄積する仕組みが整います
記事内容例(全24ページ)

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AlphaDriveの新規事業開発支援について
AlphaDriveは、企業の新規事業創出を仕組みづくりから立ち上げまで、一気通貫で支援しています。
事業創出のインキュベーションから事業立ち上げ後のアクセラレーション、オープンイノベーション、R&D 組織での新規事業開発まで。これまでに 260 社を支援し、23,800 件の事業アイデアを創出、250 件の事業化・会社化を実現してきました。事業開発に対する伴走だけでなく、プロダクト開発、マーケティング、セールスなど各領域での実務支援を通じて、事業化後のフェーズを成功に導くご支援を行っています。
著者について
古川 央士
株式会社アルファドライブ 取締役 兼 グループ執行役員COO 株式会社ユニッジ 取締役
青山学院大学卒。学生時代にベンチャーを創業経営。その後、株式会社リクルートに新卒入社。SUUMOでUI/UX組織の立ち上げや、開発プロジェクトを指揮。その後ヘッドクオーターで新規事業開発室のGMとして、複数の新規事業プロジェクトを統括。パラレルキャリアとして、2013年に株式会社ノックダイスを創業。飲食店やコミュニティースペースを複数店舗運営。一般社団法人の理事などを兼任。社内新規事業や社外での起業・経営経験を元に、2018年11月、株式会社アルファドライブ執行役員に就任。リクルート時代に1000件以上の新規事業プランに関わり、10件以上の新規事業プロジェクトの統括・育成を実施。株式会社アルファドライブ入社後も数十社の大企業の新規事業創出シーン、数千件の新規事業プランに関わる。2023年より株式会社アルファドライブ取締役兼COO。
土井 雄介
株式会社ユニッジ 代表取締役 Co-CEO 株式会社アルファドライブ プリンシパル 兼 新規事業経営ESG 責任者 AlphaDrive東海 拠点長
東京工業大学大学院卒業後、愛知の大手自動車メーカーに入社。改善支援業務、役員付き特命担当を担当。並行して、社内新規事業制度を共同立ち上げ。起案者としても2年連続事業化案件に採択。その後、社内初のベンチャー出向を企画し、AlphaDriveの創業期に参画。帰任後、社内から事業を生み出す仕組み作りを実施すると共に、UNIDGEを共同創業。2023年より社内初の「若手社長出向」としてUNIDGE Co-CEO。同時にAlphaDrive東海拠点長に就任。その他、株式会社ユーザベース CEO室。株式会社SUMESHI 社外取締役。累計90社以上の企業支援に関わり、年間60本以上の講演、審査員としても活動。